イエーガーマイスター Jagermeister
カクテルの世界(薬草系リキュール?)にはまるきっかけとなったリキュール。写真だけ見るとマーゲントロッフェンと見分けがつかない(笑)。
何十種類もの薬草をブレンドしているので、薬草の香りが強い。一口二口は十分な甘みがある。そのあと薬草系独特の苦味(甘いコク?)に変わる微妙な甘み。それがまた旨い。初めて飲む人には苦味の方が強く感じるかもしれない。
アイスティー ICE TEA
ドイツはSPECHT(シュペヒト)社のアイスティー・リキュール。ウォッカをベースに、紅茶をブレンドしているという。アルコール度数24度。
これまたマイネクライネで初めて飲んだ不思議なお酒。なにしろ、香りも味も紅茶のようで、とろけるような甘さで美味しい。そしてまた紅茶の香りと味の余韻が楽しめる。いつもロックで飲むが、ミルクで割ってもおいしいそうだ。
マーゲントロッフェン Magentropfen
マーゲントロッフェンはいつもよく飲むドイツのお酒。(アルコール度数32度)
何年か前、初めてマイネクライネに行ったときに紹介していただいたお酒。私の大好きな薬草系で、子供の頃に飲んだ風邪薬のシロップを思い出す。
基本的には、同じ薬草系のイエーガーマイスターと同じように薬草系独特の味と香りで、甘く、また苦味もある。イエーガーマイスターよりもまろやかで飲みやすい。
シャルトリューズ・ヴェール CHARTREUSE VERTE
このブログで前に紹介したグリーン・アラスカで使うリキュール。フレンチアルプスのラ・グランド・シャルトリューズ修道院で作られている薬草酒。薬草の配合は、これを作る修道士しか知らないという秘伝。
甘くて、口の中でとろけるような感覚、アルコール度数55度というのをまったく感じさせない危険な美味しさだ。
普段はいつもロックで飲んでいる。
シャルトリューズ・ヴェールの「ヴェール」はフランス語で「緑」だそうだ。色も氷に溶け込んでいくような緑で、薬草の香りと色、味と楽しめる酒だ。
GOLDRUSHというお酒
ゴールドラッシュ(GOLDRUSH)というお酒がある。
ウイスキーベースのリキュールで、24Kの金粉が入っている。
金粉が入っている酒なら他にもある(エスカロニー ESKALONYなど)けど、このGOLDRUSHというお酒は、軽くあんずの甘みがあり、何も混ぜなくてもカクテルと感じるほど美味しい。ウイスキーベースというと強いというイメージもあるかもしれないが、アルコール度数は24度。とても飲みやすいお酒だ。
49ersで有名な1849年のアメリカのゴールドラッシュをイメージして、夕日を背景にした西部劇のようなラベルが印象的。
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