セント・パトリックデイとムーラン・ルージュ
セント・パトリックデイとムーラン・ルージュの2ショット。
どちらも美味しいね!
セント・パトリックデイは、甘みとミントの味がいいし、ムーラン・ルージュは、甘酸っぱさがいいですねぇ。
色合いも、なんだかいいでしょう?緑とオレンジで!
セント・パトリックス・デイ St.Patrick's Day
3月17日は「セント・パトリックス・デイ(St.Patrick's Day)」。アイルランド出身でキリスト教布教に貢献したSt.Patrickの命日。この日は、キリスト教の国々では、緑色のものを着て、緑色のものを飲んで、パーティーやパレードをしたりするそうだ。
そんな話を何年か前に、マイネクライネでしていたら、「その名前のカクテルあるよ」ということで、作ってもらった。このカクテルを作ってもらうときはいつも化学の実験気分。なにしろ、そのレシピで、緑色になるのか?というレシピなのだ。
【レシピ】
バーボン 1/3
シャルトリューズ・ヴェール 1/3
ペパーミント・リキュール 1/3
チョコレート・リキュール(だったかな?) ちょっぴり
では、なぜSt.Patrick's Dayは『緑色』なのか? これは結局諸説あってよくわからない。
よく言われるのは、「St.Patrickがミサをして、帰り道はいつも緑があふれていたから」とか「St.Patrick家の家紋が緑色のクローバーだったから」とか。
これを調べていくと、なぜ「危険」や「熱い」を「赤色」で表すのか?なぜ「安全」を「緑色」であらわすのか?というような議論までいってしまうらしい。
さて、肝心のお味ですが、ミントの味が強くて甘い。ちょっと好き嫌いが出るかなぁ。でも甘い香りと綺麗な緑色に誘われてついつい美味しく飲んじゃうカクテルです。
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